ちょっと待ってください、いま地図をみて思いだすところですから。 ↑ ブリーフィング風景
なんと、今回のラリーは地図1枚!同じ25000分の1で、去年の南小国は5枚だったものだから、かなりびっくりした。縮尺が違うのか?(うーん、分からん←ぉぃ) ええい!どうでもいい!今の俺に縮尺など無意味だ。どうせ250mがどれくらいなのかなんて「→あの辺?」程度でしか言えませんからな。
だが方角は大事だ。今年はコンパスを買ってきたのだ!(義務装備です)
「うおっスゲー!あの方面のあの尾根沿いにQP(QuizPoint)があるんだな?分かるぞ!」 てな話。 んんー今回は歩き易いSPD(Shimano Pedaling Dinamics)シューズもあるし、自由自在だな!
なんて完全にナメていたのだが、スタートして最初のQPを忘れるという失態。。。
次の分岐もしっかり騙され、走り易い方へ直進・・・ 引き返す。、 そうだ、これがラリーだ(何
ありゃ、いきなりtoppyを見失ったぞ、あのやろ置いて行きやがった!その後慎重に地図をトレースするも、QP2手前のダート入口を自信満々で間違い、その姿をコースクリエータのシオゴンさんに激撮された。笑
100m行かずにミスに気付き、ターン。一緒に間違えた宮崎の佐藤さん?は気付かず直進…(合掌) どうかご無事で…笑
ブリットの野口さんとダートに入るも、野口さんは丁寧に地図を確かめながらゆっくり。。俺は自信満々で進む。
ブリーフィングで聞いたS字の左コーナーでファブリカののむけんさんが「QP2が無い」と右往左往していた。「目の前にあるじゃん」…とは言わず(笑) まよったフリしながらこっそり写真だけ撮ってさっさと登る俺。これがまた楽しい駆け引きなのだ。逃げろ 登っていると、飛亀の松井さんが上から降りてきた、QP2を見落としたらしい、そこで初めて「ちゃんとありましたよ^^」と言って先に登った。(じゃ、お先に!)
せっかくこうして数人をかわしたのに、SC3(SelfCheck)を見落とし鉄塔へ登った俺。。あれれ… 戻ってチェックしてるウチに松井さん、担ぎの野口さん、宮崎の島田さんに抜かれる。。
しかも、正規ルートだと信じた鉄塔は、ただの遠回りだったのだ。まぁ景色がいいけん許す(誰
そこからアスファルトに出るとヒルクライムが始まった。これはしんどかった、、、担ぎ王とまで呼ばれるベテランを抜いたのは良いが、宮崎のSさんがずーっと50m後ろくらいについてくるのだ。あんなキャバクラ通いのおっさんについて来られるようじゃ俺もちょっとヤバいな… くっ…ハンドルが無駄に長い…(740mm) タイヤが無駄にグリップする…(NEVEGAL2.35) ブレーキも無駄に効く…(ZEE異径対向4ポッド) …ああ!自転車の違いか!(ということにしておく)
島田さんを振り切り、やっとの思いでPC4(Point of Check?)、あれ?なぜかノムケンさんが既に…笑 鉄塔で寄り道したせい?
陣太鼓とコーラを頂き、休憩していると、焼酎の並木さんが登ってきて、勢いよく登って行った… それを追いかける。あれ!脚が軽い!っと、740mmと175mmをフルに生かして鬼漕ぎ!脚が重くなって終了。並木さん強い、なんとなく並木さんとの間隔が大きくなっているような… 地図を見ると、まだ登りが続きそうだ… 初めてなのに、道が分かってしまう。。。
アスファルトが終わり、ガレた坂を登る、完全に脚にキていてコントロールできない… ここまでか、 と自転車を降り、ついに押し上げ。情けない。。並木さんには置いて行かれ、ノムケンさんに抜かれ、島田さんに抜かれ。。そうは言ってもクライマックス!QP5で外側の杭の写真を撮って満足満足!
さぁいよいよ絶景ポイントぜよ!最高到達点ぜよ!ここは楽しまねば損!と思い、フロントフォークを伸ばして平地を楽しむ!解放感!QP5.5のケルン1個確認!2個目を横目に「あれ?今のがケルン?あっちにも行ケルン?」状態。。
何はともあれ、この辺で写真撮っておかないとな。光学20倍ズームを備えたコンパクトじゃないカメラを出し入れしながらゆっくり進む。 いやー意外と笹が茂ってて難しかったですね、下りも。
何度も足を止め、写真を撮りながら下りましたが、この間地図を見ていなかった… 下り過ぎるとPC6に出れないんだが、偶然にも下った先がPC6。よかった。
下りきったらツーリングクラスが登ってきてました。これからの登られる道を知っているだけに、心苦しいと言いますか、ご愁傷様と言いましょうか、 だって、フリーライドバイクの今村さんとか、ともひさん。フロントシングルのnasyoさん。頑張ってくださいとしか言いようが無い。笑
その後QP7付近で島田さん、ノムケンさんに追い付き、詳細図エリアへ。自分の勘を頼りに突き進みます。あんまり下ると、引き返すのが怖いので分岐を間違えないように慎重に下ります。QP8もあっさり発見し、ホイッスルですね(ホイッスルが無い島田さん茫然) そして例のQP9で島田さんと2人がかりでテープ探し…
「南南東50m地点の白テープは何本か?」という問題。島田さんはGPSなんか使ったりして南南東50mを探すも見つからず。。。うろうろうろうろ ノムケンさんが追いついて、3人でうろうろうろ… おっかしいなー ってかなり南にあった。 しかもデカデカと。。 なんと俺らは大人三人で南東50mをうろうろしていたのだ、 そんなバカな… まぁ、おかげで周辺の道が分かり、ショートカットしてSC10へ。その後川を渡る分岐を間違えては戻り、PC11.3位通過らしいが、、、さて、遠→はどこへ?どこかで道を間違えたんかな?(←盛大な過ちを冒していたw)
SC12、ブリーフィングにおいて、「ヌタ場?」と思った方も多いのではないだろか?イノシシらが掘り返して泥を浴びる穴の事らしい。そんな疑問を放置していた為に、せっかくのヒントは台無し。右往左往する俺。ようやく抜け出したがもう疲労が困憊!
そして最後の丘でも無駄な移動距離を延ばすことになる。。。コンパスと丘を見ながら慎重にQP13を見つけ出し、下る、ARR(Arrive)は近い。近いと焦る。あとちょっとなのに、迷っている自分がバカバカしい… ブリーフィングで「新しく刈った道は行きすぎ」という断片的な情報が頭から離れない、正規ルートなのに進まず、左に直角に折れた俺。下れると言えば下れるが、普通の人には下れないような道…いや、これは道なのか?身体も疲れて、ちょっとした岩にバランスを崩し転倒、SPDが外れない… うううう、、。。 もうちょっとなのに…
冷静になってコンパスをみると、やはりおかしい… 「どうにか下れる」道を、自転車担いで登るのは超大変。、、。大幅にタイムロス、、 地図を信じて、ものすごい笹の藪を突進したらそこはアリベでした。
うほ、
なんとPC11で抜いたはずの松井さんが先にアリベしてた… ホント、最後まで誰が前で誰が後ろに居るのか分からない(笑) だから最後まであきらめなくて良かった。
結局、トップを独走した焼酎の並木さんは、QP間違いなどのペナルティで17位?笑 ペナルティを最小限にとどめつつ順位の良かった松井さんが優勝、俺もあと一歩だった…
2回目の参加でこれは上出来だわ
ありがとうございました!
ちょっとありのまま過ぎて雑な長文だけど、これはこれでレポートしてアリかな?
考えた事はまた後日。
おやすみなさい。
なんと、今回のラリーは地図1枚!同じ25000分の1で、去年の南小国は5枚だったものだから、かなりびっくりした。縮尺が違うのか?(うーん、分からん←ぉぃ) ええい!どうでもいい!今の俺に縮尺など無意味だ。どうせ250mがどれくらいなのかなんて「→あの辺?」程度でしか言えませんからな。
だが方角は大事だ。今年はコンパスを買ってきたのだ!(義務装備です)
「うおっスゲー!あの方面のあの尾根沿いにQP(QuizPoint)があるんだな?分かるぞ!」 てな話。 んんー今回は歩き易いSPD(Shimano Pedaling Dinamics)シューズもあるし、自由自在だな!
なんて完全にナメていたのだが、スタートして最初のQPを忘れるという失態。。。
次の分岐もしっかり騙され、走り易い方へ直進・・・ 引き返す。、 そうだ、これがラリーだ(何
ありゃ、いきなりtoppyを見失ったぞ、あのやろ置いて行きやがった!その後慎重に地図をトレースするも、QP2手前のダート入口を自信満々で間違い、その姿をコースクリエータのシオゴンさんに激撮された。笑
100m行かずにミスに気付き、ターン。一緒に間違えた宮崎の佐藤さん?は気付かず直進…(合掌) どうかご無事で…笑
ブリットの野口さんとダートに入るも、野口さんは丁寧に地図を確かめながらゆっくり。。俺は自信満々で進む。
ブリーフィングで聞いたS字の左コーナーでファブリカののむけんさんが「QP2が無い」と右往左往していた。「目の前にあるじゃん」…とは言わず(笑) まよったフリしながらこっそり写真だけ撮ってさっさと登る俺。これがまた楽しい駆け引きなのだ。逃げろ
せっかくこうして数人をかわしたのに、SC3(SelfCheck)を見落とし鉄塔へ登った俺。。あれれ… 戻ってチェックしてるウチに松井さん、担ぎの野口さん、宮崎の島田さんに抜かれる。。
しかも、正規ルートだと信じた鉄塔は、ただの遠回りだったのだ。まぁ景色がいいけん許す(誰
そこからアスファルトに出るとヒルクライムが始まった。これはしんどかった、、、担ぎ王とまで呼ばれるベテランを抜いたのは良いが、宮崎のSさんがずーっと50m後ろくらいについてくるのだ。あんなキャバクラ通いのおっさんについて来られるようじゃ俺もちょっとヤバいな… くっ…ハンドルが無駄に長い…(740mm) タイヤが無駄にグリップする…(NEVEGAL2.35) ブレーキも無駄に効く…(ZEE異径対向4ポッド) …ああ!自転車の違いか!(ということにしておく)
島田さんを振り切り、やっとの思いでPC4(Point of Check?)、あれ?なぜかノムケンさんが既に…笑 鉄塔で寄り道したせい?
陣太鼓とコーラを頂き、休憩していると、焼酎の並木さんが登ってきて、勢いよく登って行った… それを追いかける。あれ!脚が軽い!っと、740mmと175mmをフルに生かして鬼漕ぎ!脚が重くなって終了。並木さん強い、なんとなく並木さんとの間隔が大きくなっているような… 地図を見ると、まだ登りが続きそうだ… 初めてなのに、道が分かってしまう。。。
アスファルトが終わり、ガレた坂を登る、完全に脚にキていてコントロールできない… ここまでか、 と自転車を降り、ついに押し上げ。情けない。。並木さんには置いて行かれ、ノムケンさんに抜かれ、島田さんに抜かれ。。そうは言ってもクライマックス!QP5で外側の杭の写真を撮って満足満足!
さぁいよいよ絶景ポイントぜよ!最高到達点ぜよ!ここは楽しまねば損!と思い、フロントフォークを伸ばして平地を楽しむ!解放感!QP5.5のケルン1個確認!2個目を横目に「あれ?今のがケルン?あっちにも行ケルン?」状態。。
何はともあれ、この辺で写真撮っておかないとな。光学20倍ズームを備えたコンパクトじゃないカメラを出し入れしながらゆっくり進む。
何度も足を止め、写真を撮りながら下りましたが、この間地図を見ていなかった… 下り過ぎるとPC6に出れないんだが、偶然にも下った先がPC6。よかった。
下りきったらツーリングクラスが登ってきてました。これからの登られる道を知っているだけに、心苦しいと言いますか、ご愁傷様と言いましょうか、 だって、フリーライドバイクの今村さんとか、ともひさん。フロントシングルのnasyoさん。頑張ってくださいとしか言いようが無い。笑
その後QP7付近で島田さん、ノムケンさんに追い付き、詳細図エリアへ。自分の勘を頼りに突き進みます。あんまり下ると、引き返すのが怖いので分岐を間違えないように慎重に下ります。QP8もあっさり発見し、ホイッスルですね(ホイッスルが無い島田さん茫然)
「南南東50m地点の白テープは何本か?」という問題。島田さんはGPSなんか使ったりして南南東50mを探すも見つからず。。。うろうろうろうろ ノムケンさんが追いついて、3人でうろうろうろ… おっかしいなー ってかなり南にあった。
SC12、ブリーフィングにおいて、「ヌタ場?」と思った方も多いのではないだろか?イノシシらが掘り返して泥を浴びる穴の事らしい。そんな疑問を放置していた為に、せっかくのヒントは台無し。右往左往する俺。ようやく抜け出したがもう疲労が困憊!
そして最後の丘でも無駄な移動距離を延ばすことになる。。。コンパスと丘を見ながら慎重にQP13を見つけ出し、下る、ARR(Arrive)は近い。近いと焦る。あとちょっとなのに、迷っている自分がバカバカしい… ブリーフィングで「新しく刈った道は行きすぎ」という断片的な情報が頭から離れない、正規ルートなのに進まず、左に直角に折れた俺。下れると言えば下れるが、普通の人には下れないような道…いや、これは道なのか?身体も疲れて、ちょっとした岩にバランスを崩し転倒、SPDが外れない… うううう、、。。 もうちょっとなのに…
冷静になってコンパスをみると、やはりおかしい… 「どうにか下れる」道を、自転車担いで登るのは超大変。、、。大幅にタイムロス、、 地図を信じて、ものすごい笹の藪を突進したらそこはアリベでした。
うほ、
なんとPC11で抜いたはずの松井さんが先にアリベしてた… ホント、最後まで誰が前で誰が後ろに居るのか分からない(笑) だから最後まであきらめなくて良かった。
結局、トップを独走した焼酎の並木さんは、QP間違いなどのペナルティで17位?笑 ペナルティを最小限にとどめつつ順位の良かった松井さんが優勝、俺もあと一歩だった…
2回目の参加でこれは上出来だわ
ありがとうございました!
ちょっとありのまま過ぎて雑な長文だけど、これはこれでレポートしてアリかな?
考えた事はまた後日。
おやすみなさい。